|
Final Fantasy XI ハゲ 日記 LastUpdate 2004-08-16 |
なんだかこの日記の目次を見ると、どーにも”三國志”の文字が目立つようになってきた。”Final Fantasy XI ハゲ 日記”と書いてあるのに”三國志”のことばっかりとは、いったいぜんたいどういうことであろうか。 嘆かわしいことこの上ない。表示に偽りあり、嘘八百、本末転倒、ＪＡＲＯってなんジャロ。 こういうのって、いいよね。 アイスホッケー部ってタイトルについてるのに、アイスホッケーぜんぜんやらないマンガとか好きなのさ。 ウフフフフ。ウフウ。 というわけで、だらだらと仕事っぽいことをしつつとっとと帰宅。晩メシ喰って、当たり前のように「三國志Ｘ」を起動。我ながら、麻薬にはまったら絶対に抜け出せない体質だな、とか痛切に思う。 小沛攻防戦と許昌攻防戦を征し、公になった病気がちなよぼよぼ君主董卓。いよいよ曹操軍を滅ぼす。最後はあっけないもんである。配下にならない武将は、片っ端から斬首。 どうでもいいが、すでに配下になってたり、親族を斬首した後で成人した武将は、恨み言をいわないらしい。馬騰や馬超は斬首したのに、配下に馬岱いるし。夏侯家や曹家は片っ端から斬首してるのに、夏侯家の落ちこぼれは配下にいる。 最後の戦いで命からがら生き延びた、一族を皆殺しにされて恨みの権化となった曹操に、酒場で襲われる董卓。誰か捕まえておけよ、おなじ都市にいるならさ、とか思う。関羽も張遼も甘寧も張飛も魏延も黄忠も賈クも諸葛亮もいるんだが、なにやってんだよオマエラ。とか嘆いても時既に遅し。自動的に馬に乗って槍を構えて一騎討ちモードへ。でも曹操は以外に弱く、アイテムで強化した董卓の敵ではなかった。病気中だったらヤバかったけど。 ２回くらい曹操に襲われた。なんともしぶとい男である、曹操。殺される前に素早く逃げ出すところもさすがだ。ていうか、捕らえるコマンドってないのかよおい。野放しにしたくないよ、あんな危険人物。 曹操から逃げるように、河北へ攻め込む。特攻隊長は関羽。張遼と甘寧と諸葛亮と賈クをつける。夢の最強部隊だ。 袁譚軍は、都市を発展させているし兵数も多かったのだが、どうも武将がヘボいのしかいないらしく、わりと連戦でモリモリ撃破できる。とはいえ、太守を任せた張既が北海へ攻め込んだのだが、あっさり負けた。戦力があきらかに上だとしても、太守に都市攻略を任せるのは、かなりの博打だ。 王になり、涼の皇帝を名乗る董卓。相変わらず病気になるたびに寿命がきたかとビクビクするが、なんとか持ち直す。 張既の尻拭いをするために、電撃作戦で都市を落とし、袁譚軍を滅ぼす。配下にならない武将は、片っ端から斬首。 残るは、遼東の公孫[王贊]軍と、交州と揚州の弱小勢力だけ。荊州、揚州、益州に軍団を作り、各軍団に２０名の武将を配置し、わりと好戦的っぽい武将に軍団長を任せる。関羽には、荊州を任せる。 董卓本隊の関羽の抜けた精鋭部隊で遼東を落とし、あとは配下の活躍を待つだけ。 都市が育ってないので大量の兵を送ることができず、なんだか勝ったり負けたりしている。やっと弱小勢力を落とすと、空白都市も獲っていただき、天下統一。 太平の世は、長く続いたらしい。 そんな感じでクリア３回目終了。 かなり斬首しまくったし、ほったらかしの都市もあったのだが、エンディングは前回前々回と同じくグッドエンド。これしかエンディングの種類ないのかい。いや、あるらしいのだが、かなり局地的っつーか稀なシチュエーションでのエンディングらしい。 都市だって、発展させないと戦争に不利なので、結局善政するしかない。悪政を布くと、絶対に天下統一できない。まあ当たり前かも知れないけれど、ちょっと不満なシステムだ。 ８０人くらいの武将を連れて遷都しまくって敵勢力を落としていくというシステムも、やっぱりヘンでしょ。１００万以上の兵を一瞬で全世界へ輸送できるシステムもミラクルだが、こうでもしないとバランス取れないのも確かだ。 寿命との戦いも、相変わらず。今回董卓は延命のアイテムを３つ所持して８４歳で天下統一。おそらくひとつでも延命アイテムを落とした瞬間に死亡することだろう。。 ぶっちゃけ、どの武将を選んでもやることは同じ、っていうか。コーエーの「三國志」シリーズって、前からそうだったっけ？ なんかプレイスタイルの幅が狭いような気がする。有利に展開させるには、同じようにプレイするしかない。 まーなんだ。 飽きた。 たぶん。 きっと。 そういやまだ魏延でクリアしてなかったな、とか思いつつ就寝。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今日はTarutoがＰＣを買いたいというので、秋葉原に連れて行く日である。 新しく就職も決まり、貸し出したＳＯＴＥＣのＰＣではスペック的に足りないしＯＳがＷｉｎｄｏｗｓＭＥでインストールできないソフトとかあるので、５万円くらいの予算で１台買いたいとのことである。モニターは液晶のがあるので、本体だけ。 秋葉原は久しぶりである。休日の昼間に行くだなんて、もっと久しぶりである。 最近ＰＣの街とか電気街とかいうよりは、ギャルゲーとかコスプレとかアニメとか同人誌とかフィギアとか、そっち系の街になっちゃってる秋葉原であるが、メーカーのＰＣではなくショップブランド系の安いＰＣを買うとなると、やっぱ秋葉原なのである。 ９時くらいに待ち合わせをし、１０時前に秋葉原に到着しちゃったので、店が開いてない。秋葉原はたいてい１０時か１０時３０分か１１時に開店する店が多い。久しぶりなので、スッカリ忘れていた。 しかしながら、秋葉原はもう昔の秋葉原ではない。自動販売機しかなかった時代とは変わり、オシャレな喫茶店もある。外はむちゃくちゃな陽気で暑いので、逃げるように喫茶店に入って一服する。Tarutoはさっそく疲れちゃって、無言状態。 ３０分くらい時間を潰し、とりあえすドスパラへ行く。 安いＰＣだと、２９８００円とかある。スペック的には、３Ｄゲームとかやらない限り問題ない。ＯＳ込みだと、やっぱ５万近くになっちゃうけど、これは仕方がない。 ＦＦＸＩベンチマークソフトが動いているＰＣがいくつかある。安い。いま自宅で使ってるメインＰＣだと、ＦＦＸＩベンチマークで３２００ポイントくらいの成績なんだが、１２万くらいのＰＣで５４００ポイントとか出てる。しかもノートＰＣも安く、こないだ買ったＮＥＣのＬａＶｉｅ ＲＸと同じくらいの性能で、価格は１５万とか。 時代が動くのは、速い。 Tarutoの気持ちが動くのも、速い。 どうせなら「ＦＦＸＩ」が動くＰＣが欲しいとか抜かす。 省スペースＰＣで、１０万円で、「ＦＦＸＩ」が動くＰＣがある。いきなり買いに行きそうだったTarutoを止めて、他のショップも見てみようと説得する。 しかしながら、以前ＰＣパーツを求めて歩き回ったときと変わっていて、ＰＣショップが少なくなっている。ショップブランドのＰＣを置いているところは、ＴＷＯＴＯＰくらいしかなかった。他はパーツ屋とか、なんかの専門店とか。ベアボーンのキットはあるんだけど。 ＴＷＯＴＯＰではキューブ型の１０万円ＰＣを見つけたが、店員に聞いたところ、潔くドスパラのＰＣの方が性能が良いと教えてくれた。好感は持てるが、商売としてどうだろう。 もっと歩けばツクモとかあったんだが、暑いし疲れてきたのでこんなもんでやめておく。この暑さで、階段登るのもめんどくさくなっている。店がなくなってるかも知れない場所まで歩く気力もない。 喫茶店に入って作戦会議。Tarutoは、やっぱ最初のドスパラのＰＣがいいらしい。 ドスパラに戻り、TarutoはカードでＰＣを購入。ＯＳ込みで、約１２万円。ひとごとではあるが、ドッキリドキドキする。 テキトーなとこで昼メシを喰って、パーティー解散。 ちょっと気になったので、ドスパラのサイトを見て、パーツで購入するとどんなもんかな、とか思って作ってみた。 Tarutoが買ったＰＣは、店舗でのオリジナル商品だったらしく、詳細がネットには載っていなかったのでこのパーツであるかはわからない。ＤＶＤ−Ｒドライブは、ＤＬ対応だったかも知れない。でも、性能自体はこんな感じだと思う。 キーボードとマウスは、いちばん安いのをセレクト。スリムケースは該当のがなかったので、だいたいで。
年間保障がついていなく、組み立ても自前なので、１万円くらいは安くあがる。でも、相性とかは自己責任だ。 これで、このスペックで、この価格で、ＦＦＸＩベンチマークで５２００ポイント。さすがはＡＭＤだ。 ちなみにTarutoが買ったＰＣの隣には、Pentium4 3.0GHzのミドルタワーＰＣ（モビルスーツみたいなモノアイのついたケース）があったのだが、こちらはGeForce FX5900が載ってて５４００ポイント。あまり変わらない。さすがはＡＭＤだ。 グラフィックカードはすこしスペックを下げても問題ないので、１０万円で十分「ＦＦＸＩ」が動くＰＣができる。ビデオカードとＣＰＵをちょっとアップグレードしても、１５万円でかなりのハイスペックＰＣができる。 よだれが止まらない。 つーか、安くなってるねー、ガワ（ＰＣケース）。いろんな種類があって、昔と違ってヘンテコなのとかカッコイイのとか、とにかく種類が豊富だ。コレ買っちゃおうかな。電源別だけど。 http://www.dospara.co.jp/goods_pc_parts/goods_pc_parts_spec.php?ic=41623 それにしても、だ。 本日オープンのドンキホーテに行ってみたのだが、最上階には簡易的な喫茶店があって、なんとピンクのメイド服に身を包んだオネーチャンが店員になってた。萌え。軽くコスプレ喫茶である。他にもよくわからんが、ゲームのコスプレの店員もいた。 この日は年に２回の某巨大イベントの日だったようで、アレなファッションのひとは少なかったんだが、十分”今”の秋葉原を堪能させていただいた。 嘘。 メイド喫茶Cos-Chaとかアキバカフェってどこにあるんだろう。 切腹！ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最近、なんだかどーにも疲れが取れない。クーラー病ともいう。 こういうときは、温泉である。温泉に浸かって、ゆっくりまったりだらだら過ごしたい。やっぱ温泉だよ温泉。人生に温泉は憑き物。憑いてるな、もう。ナニかが。 というわけで、リラックスしに電車で健康ランドへ行くことにする。 温泉じゃないが、似たようなものだ。どうせ温泉つったって即効性があるわけじゃない。気分が大事なのだ気分が。広い風呂に浸かり、サウナに入って脳まで暖めてリラックスできればいいのだ。 朝から雨。昨日までの炎天下が嘘のような肌寒さ。 ていうか早朝６時。 こんな雨の日に朝から健康ランドに行くようなアホは、そうそういないだろう。狙うは、早朝割引。なんと通常２０００円もする入浴料が、朝５時からは１０００円なのである。こりゃ、ここを狙わずしてどこを狙うのか、ってもんだ。 フロントで鍵を貰って、４階の脱衣所へ。健康ランドはけっこーあっちこっち行ってるが、ここはかなり狭い作りだ。都心に近いから仕方ないかも知れないが、それよりも驚いたことは、エレベーター出たらまず目に飛び込んできたのが、タオルケットに身を包んで廊下で寝ているオッサンたちだったことだ。戦場かここは。 脱衣所で全裸スッポンポンになると、タオル背負って風呂場へ。健康ランドで銭湯と違うところは、シャンプー、ボディシャンプーだけでなく、あかこすりや髭剃りや歯ブラシまでも常備されている、ってとこだ。タオルもバスタオルも部屋着も貸してくれるので、手ぶらでＯＫ。これで１０００円は安い。銭湯はもうダメかもなあ、とか余計な心配しながら身体流してさっそくザブン。 窓が開け放たれた小部屋のアルス玉檜風呂にザブン。曇り空が灰色で綺麗だ。なにも見えない。 一番手前に、イベントフロアみたいなのがあった。今日は白浜温泉の湯が入ってるらしい。突撃開始。 半分ベランダみたいになった露天っぽいフロア。誰もいないので貸しきり状態。湯船は大小２つ。まずは露天のちいさな風呂に入る。なんか塩素クサイ。これってほんとに温泉なんだろうか、とか疑う。温度も低いし。 肩まで浸かってぼーっとしていると、風呂の底になにか発見。 露天風呂によくある、木の葉かなんかかな、とか思う。 周りを見回す。ここはビルの４階。木なんかない。観葉植物もない。 じゃあアレはなんだろう。 立ち上がって、近づいて見る。上から、凝視する。 入 れ 歯 だ。 うわああああああああああ！！ 慌てて風呂から飛び出す。肩まで浸かっちゃったよおい！ なんとまさかの入れ歯風呂？！ しかも標本のように、見事に上の歯がまるごと歯茎についた逸品。誰だよどこのおじいちゃんだよこんなの落として行くなよなんのシャレだよもしかしてのぼせて昏倒して救急車で運ばれてコレだけポチャンみたいなそんな事件がこの風呂で１時間前に起こっていただなんてそんなバカな。 とりあえずもうひとつの大きな風呂に入るも、こちらも塩素クサイ。でも逆になんか消毒されてるような気がするので良し。ていうか良かった。ああ、入れ歯風呂なんてもう二度と入りたくない。 できれば一生入りたくなかったんだけど。 広い風呂でリラックスし、サウナで脳まで暖め、いったん休憩。５階のレストルームへ行く。つーかここも死屍累々というか、たくさんの負傷兵が倒れていた。リラックスできそうな椅子には、疲れ果てた上等兵で満室。 富士山価格のポカリスエットも売り切れで、仕方なくビタミンっぽい清涼飲料水を飲みつつ奥の部屋へ行ったら、部屋を囲む棚にマンガがぎっしり。こりゃあちいさなマンガ喫茶並じゃあないですか。 負傷兵を避けて座り込むと、さっそく「ワンピース」でも読む。最近１巻から読み始めたのだ。 １０冊くらい読んだら、１時間３０分も経ってた。 時計を見ると、もう８時。 なにしききたのだここに。 チェックアウトは９時だ。慌てて風呂に入りに行く。 この健康ランドは２４時間営業なのだが、午前９時以前に入出した客は、必ず午前９時でチェックアウトしなければならない。最大滞在時間は２４時間であるのだ。たぶん。 そのせいか、さっきまで寝転んでいた負傷兵たちが風呂に入ってきた。真っ黒に焼けたホスト風のニーチャンが、１６度の冷たい水風呂に頭から飛び込んでたり。 さっきの入れ歯はなくなってた。 ３０分くらいサウナや風呂に浸かり、十分堪能できたので、退出。 かなりスッキリした。やっぱ広い風呂でだらだらやるのがいい。 外は雨。 まだ午前９時前。 なんだか得したような気もするのだが、１日が終わったような気分でもある。 マンガ喫茶へ行って、「ワンピース」の続きを読む。 なんだか時間を有意義に使っているような、ひたすら無駄遣いしているような、そんな複雑な気分である。 帰宅すると、やっぱり「三國志Ｘ」をやろうとしたり、早起きしたツケで寝ちゃったり。 近藤負けちゃったっぽい。小川も負けちゃったっぽい。ガッカリ。 Ｆ１ハンガリーＧＰ。ポールポジションのミハエル・シューマッハは６位まで周回遅れにし、今年１３戦目で１２勝をあげ、今シーズン７連勝。フェラーリの６年連続１４回目のコンストラクターズタイトルが決定。 佐藤琢磨、予選３位だったがスタートで８位に落ち、なんとか６位フィニッシュ。 いつもどおりの、退屈なレースだった。 ぐぅ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■このサイトは、Internet Explorer 6.0 にて動作確認をしています■
|
Copy Right (C) 2002 SHIN All Right Right Reserved. e_mail stonecold@hagepower.net |