| 晩メシ喰ってログオン。ハゲモンク出撃。
 本日は、闇の王を退治しに行く予定なのである。
 サンドリア王国がリージョン1位のうちに、ランク6になっちゃおうとかいう思惑なのである。ていうかむしろ助っ人のTaruoがえらいやる気になってくれているのである。Taruoは経験者なので心強い。
 参加メンバーは、ハゲモンク、ナイトSevaschanの2人がサンドリア国民。白魔道士Onyonyoも参加。助っ人にタルナイトTaruo。で、あと白タルTikiと黒タルTarutoを仲間にする予定だったのだが、都合でログインできそうもない。
 
 とりあえずミッション12を受けていなかったので、飛空挺でサンドリアへ。ドラギーユ城で手柄横取り兄王子に逢い、代わりに闇の王倒してこいとか無責任なこと頼まれる。
 南サンドリアの競売場前でボケーっとしてたら、Hanacoさんが通りかかる。闇の王にカンチョウぶちかましてくると約束する。
 そろそろ準備しとこうかなと思い、「デジョン」でジュノに戻る。
 つーかOnyonyoもなかなか入ってこないので、ぶらぶらとソロムグ原野を走り回って殴りまくる。Deadly Dodo見つけて殴りかかるも、またしてもハズレ。でも百裂拳使わなくてもなんとか勝てることが判明。邪視レジストが前提だけど。
 
 Onyonyoが入ってきて4人揃うも、あと2人がいない。
 白タルTechuが助っ人にきてくれるというのであと1人。ってとこで赤タルYurocchiがログオンしてきたので、有無をいわさず仲間に引き込む。これでやっと6人揃った。
 準備はだいたいできてたんで、ル・ルデの庭に集まり、「テレポヴァズ」でザルカバードへ飛ぶ。
 いよいよ闇の王との対決である。ある意味クライマックスである。正直いってミッションのストーリーはかなりダメなので、ぜんぜん興味ないんだが、一応ラスボスである。ラストじゃないけど、ラスボスである。
 キアイをいれて出撃だ! ってキアイ入れたのはいいが、”目玉”にからまれちゃうハゲ。先が思いやられる。
 ていうか白タルTechuのサポートジョブが 戦 士 なのが判明。
 ナイトSevaschanのサポートジョブが シ ー フ なのが判明。
 急いで着替えてきてもらう。
 
 準備が整ったので、ズヴァール城へ向かう。とりあえず敵は無視して城の中に入っちゃおう。
 デーモンと”目玉”のトレインに轢かれてYurocchi死亡。
 突撃はちょっと無茶だったもよう。Techuの「レイズII」で復活。
 Yurocchiの衰弱が治るのを待ち、いよいよ出撃である。デーモンにからまれたり、ゴブリンから逃げたり、追いつかれたり、クゥダフを殴ったり、無理矢理走って突破したり。途中で同じ目的のパーティーを見つけたので、アライアンスを組んで協力して進むことに。
 そしていよいよ、最深部へ通じる門を潜る。
 残るは、最後の扉のみ。助っ人Taruoがえらい緊張しつつ作戦を指示する。未経験のハゲたちは、おのぼりさん気分であっちこっちをうろうろ。記念写真とか撮っちゃう。
 
 興奮しつつ、いよいよ扉を開ける! どーでもいいイベントが始まる。
 戦闘開始! うおおお、コイツが闇の王か! デケエ! すげぇデケエ!
 第一形態。とりあえず殴る。殴りまくる。連携だ! 〆の乱撃喰らえェェェ!! って0ダメージ。えらいタイミングで物理効果無効になっちゃったみたい。
 ここでTaruoとSevaschanのナイト2人が、インビンシブル使いつつ闇の王を引き連れてぐるぐる部屋を走る。いわゆる”おさんぽ”状態である。なんかとんでもなくマヌケでおもしろいんですけど。確立された常套手段らしい。
 この間なんもすることがないので、気孔弾でもぶちかまそうと思い、ためてためてためまくる。
 でも戦闘解除してなかったので、闇の王がハゲの前を通る度に殴っちゃう。ダメージ0。で、ためる終了。
 ダメじゃん。
 ってんで戦闘解除。
 間 違 え て 救 援 要 請 し て し ま い ま し た。
 闇の王の名前がオレンジ色になる。
 
 物理効果無効中でも、気孔弾はダメージ与えられることを確認。約束通りカンチョウ喰らわせつつ第一形態終了。
 第二形態になったらいきなり目の前にいるので、百裂拳使って殴りまくる。忘れずカンチョウもかましまくる。
 あっさりブッ倒す。
 バーニングサークル戦に比べたら、楽なもんである。まあ、レベルキャップLV60の仲間が3人もいたからなんだが。経験者も2人いたし。負けようがないっつーか。
 さあ、エンディング(?)だ。
 
 えー、こっからネタバレ。厳重注意。
 ぶっちゃけ、ガルカはヒゲヒュームに殺されると闇の王になるらしいです。なんだかわけわかりません。モンクのコーネリアスは、そんな装備だから負けたのでは? という格好で登場。AF着なさい。
 でもってストーカーLion登場。ドアの影に隠れていて、ナイスなタイミングで出てきました。なんだコイツは。そんなに恩を売りたいのか。
 わけのわからないカットが入って、イベント終了。
 ネットワークゲームにストーリーつけるのは、やっぱ無理があったみたいです。
 
 『ジラートの幻影』で、この後のストーリーが拡張された。それはノーグで観ることができる。以前Annnaが、ハゲの横で30分くらい延々とイベント観てたのを思い出す。
 さっそく「テレポ」で送って貰い、Sevaschanと2人でサンドリアへ。
 また手柄横取り兄王子に手柄横取りされるかと思ったが、ちゃんとハゲの手柄だと認めてくれたもよう。それにしても、お約束的なダメ王家。お前らツッコミどころありすぎるぞと叫びたかったのだが、とっとと追い出される。
 報酬20,000ギルを頂く。これがなによりも嬉しかった。
 
 ジュノにハゲ、Sevaschan、Yurocchi、Onyonyo、Taruoが揃い、Onyonyoの「テレポヨト」でヨアトル大森林へ。てってこ走ってノーグへ向かう。ハゲは何故か知らないが白魔道士。途中で我ながら疑問に思う。
 ノーグに入ったところでイベント開始。
 
 ヤバイ。このイベントヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
 まず、闇の王倒したときはモンクだったのに、この回想シーンではローブ姿の白魔道士。いきなり辻褄合わない。超ヤバイ。なんか記憶消されてたらしいし。思いっ切り後付? とか、もう、そういうレベルじゃない。なにしろスゲエ無理。
 ヤバイよ、クリスタルの戦士だよ。かなり顔色悪いじゃん。ヤバすぎ。で、闇の王にその場でジョブチェンジするガルカ。ヤバイ。そんな単純でいいのか。自棄になって襲いかかったらやられちゃう。弱くなりすぎ。物理攻撃無効使え。
 つーか黒幕。ジュノの大公。凄い。ヤバイ。そのまんま。わかりやす過ぎる。で、狙われるハゲ。でも、これからもジュノでパーティー募集したりしちゃう。城の前でドンケツとかやっちゃう。
 そんなヤバイ記憶を取り戻し、ノーグの長ギルがメッシュのところへ。ジュノの大公に対抗するために、ウガレピ寺院へ行けとか無茶頼まれる。ヤバイ。なにコイツ。なに様? 自分で行け。
 つーかこのジジイ、海賊のくせに正義の味方っぽい。地球防衛軍っぽい。超偉い。でもわけわかんない。
 
 Onyonyoがイベントの途中で回線落ちしちゃって、この超ヤバイイベントをもう1回観るはめになっちゃっり。
 そのままだらだらしつつOnyonyoのイベントが終わるのを待ち、「テレポ」か「デジョン」でジュノに帰ったような気がするんだが、眠くてよく覚えていない。
 ヤバイヤバイと呟きながら、就寝。
 
 
 |     | 扉の前で記念撮影。 デマシタ、デッカイ闇の王。
 
 |  |     | せばすちゃんがおさんぽしてます。 あとはもう、ボッコボコに殴るのみ!
 
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	| 昼メシ喰ってログオン。週末こそ、黒魔道士のレベル上げである。モリモリレベル上げちゃう所存である。
 ジュノ下層で、パーティー参加希望を出してリンゴジュースを作る。準備は万全だ。さあ、誘われろ。ほうれ誘われろ。
 最近どうも誘われにくい黒魔道士であったが、わりとあっさり誘われる。6人目として誘われたので、人数合わせかも知れないが。まあ、あんまりネガティブに考えるのはよそう。モンクじゃないんだし。
 狩り場はどこにしようかと相談。ランク3の人がいるので、ダボイかなと決まりかけたときに、砂漠がいいかも、とか余計な提案するハゲ。テレポでコンシュからチョコボでもいいし、とか。
 なんかリーダーが困っちゃったみたいなので、「ダボイでもいいっすよー」と前言撤回するハゲ。すっかり呆れられちゃった感じ。
 不穏な雰囲気のまま、チョコボでダボイに向かって出撃。
 
 チョコボで走りながら、マクロを修正。黒魔道士では、アホなマクロで精霊魔法を撃っていたんだが、すべてのマクロからセリフをコメントアウト。「ハゲ・ハナクソ・マシンガン!」とか叫べる雰囲気じゃない。
 ダボイに到着。マクロ以外の発言がないまま、黙々とオークを狩る。
 前衛が侍、シーフ、暗黒騎士という、決して防御力に優れているという布陣ではないのだが、なんかえらい余裕をもってオークを倒せる。経験値200とかモリモリ入る。
 ハゲ黒魔道士LV28になる。
 
 しかしダボイはリンクのメッカ。ハゲが背後から襲われ、侍さん死亡。輪をかけてヘコむ。またもやオークがリンクすると、またしても侍さんが死んじゃう。今度は女神の祝福が遅れたと、白タルさんがヘコむ。
 これを気に、すこしずつ会話が出てくる。白タルさんが喋るようになり、ハゲと吟遊詩人さんも会話に加わり、すこしでも雰囲気をよくしようと勤める。
 しかし、前衛3人はなにも喋らない。リーダーも沈黙。なんの反応もない。
 普通なら、戦闘中しっかりログ確認したりとかで疲れちゃう後衛さんよりも、前衛さんたちの方が口数多いと思うんだが。でもまあ、前衛さんたちは、まだあんまりパーティープレイに慣れてないだけかも知れないし。
 
 リンクが発生し、白タルさんが死んでしまう。
 事前に白タルさんはそろそろ落ちる時間だといっていたので、ここで解散となる。白タルさんはそのままジュノに戻り、残った5人で走ってジュノまで戻る。
 ちょっと気になって、パーティーメンバーの情報見る。そしたら前衛さんは、ランク7とか9とか。すっごいベテランさんじゃん。かなりビックリする。
 暇つぶしのジョブでのパーティープレイだし、ただ経験値を稼ぐだけ、とか割り切っちゃってるんだろうか。確かに巧かったんだろうけど、こんな会話のないパーティープレイはちょっと違う気がする。
 ジュノに到着後、即解散。なんかヘコむ。
 
 晩メシ後、再びジュノ下層でパーティー参加希望を出す。
 リンゴジュースの準備も終わらないうちに誘われたので合流。狩り場は、ユタンガ大森林だ。
 飛空挺で狩りに出発。カザムから出たところで、ゴブリンとかマンドラゴラを狩る。
 雰囲気のいいパーティーだったのだが、経験値があんまりおいしくないようだ。後衛やってると、忙しくて経験値なんかどーでもよくなってくるのだが、前衛さんは満足していないようだ。
 残念ながら、前衛さん2人が抜けるという。
 2人抜けたので、カザムにいったん戻ってメンバー探し。ジュノからガルカの竜騎士さんとシーフさんを呼ぶ。カザムの音楽っていいね、とかまったり話ながら、到着を待つ。
 
 2人が合流して、これまた雰囲気良く狩りを開始する。
 やっと軌道に乗ったかな、とか思ってたら、用事があるのでリーダーが抜けるという。それに釣られるように、白タルさんと黒タルさんも抜けちゃう。
 これまたカザムに戻り、メンバーを探す。ハゲも協力して、ジュノからミスラ戦士さん、黒魔道士さん、白魔道士さんをスカウトする。
 到着を待ちながら、まったりと会話する。侍のなり方とか教えたり、道を聞いたらクエストの最後までつき合ってくれた話とか聞く。なんかいいなあ、こういうの。
 しばらくすると、飛空挺到着。メンバーが揃う。
 
 これまたいい感じの仲間で、楽しみながら狩りを再開。やっとパーティーが完成した。
 よく考えたら、最初のパーティーにいたのってハゲだけじゃん。みんな抜けちゃって、5人補充したことになる。こういうことってあるんだなあ、とか思ってちょっと楽しくなる。
 ハゲ黒魔道士、LV29になる。「エスケプ」を覚えることができた。かなり嬉しい。
 このまま最後まで狩りを……したかったのだが、LSで企画したバーニングサークル戦の時間が迫ってきている。ていうか、もう約束の時間を過ぎちゃってる。
 雰囲気壊したくなかったし、まだ6人揃って1時間しか経ってない。もっとこのメンバーで狩りしてたいなあ、とか思うけど、約束は約束だ。断腸の思いで抜けることをいう。
 23時30分まで粘って、パーティー離脱。快く追い出してくれた。
 これにて、初期メンバーが誰もいなくなるという、世代交代完了的パーティーになっちゃった。
 
 ジュノに「デジョン」で戻ると、そのままウィンダス行きの飛空挺に乗る。ウィンダスで着替えて、水の区の待ち合わせ場所へ走る。
 ハイポーションを貰い、準備完了。手慣れた感じでバーニングサークル突入。がっつりと勝利。
 ウィンダスまで凱旋し、バッタリと就寝。
 
 
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	| 眠りが浅く、午前9時過ぎに起床。身体だるいがログオン。
 午前中にちょっとレベル上げでもできたらいいなぁ、とか思いつつ、ジュノ下層でパーティー参加希望を出す。まあ誘われなきゃ誘われないでいいか。どうせ12時で昼メシだし。
 予想通り誘われないまま10時過ぎる。こんな予想当たっても嬉しくない。こりゃ午前中はダメかな、とか思ったら、シーフのレベル上げしてるTechuからお誘いを受ける。当然承諾して合流。
 メンバーは、ハゲ黒魔道士、シーフTechu、エルヴァーン侍さん、エルヴァーン赤魔道士さん、白タルさん、タル竜騎士さん。
 狩り場は砂漠に決定。まだ砂漠に行ったことがない仲間がいるので、Techuに白魔道士になっていただき、「テレポ」でコンシュタット高地へ。午前中だけあって破格の値段のチョコボに乗り、バストゥークへ。
 コロロカの洞門をてってこ走る。途中で”スライム”にからまれ、戦闘してたらハゲが更に”スライム”にからまれちゃう。こりゃヤバイかも、と単身逃げ出したはいいものの、道を間違えちゃって結局助けてもらったりとかしつつ、東アルテバ砂漠に到着。
 
 ハゲ黒魔道士、LV32になる。
 えー、LV29だったのですが。3つもあがっちゃいまくりやがりました。
 もう、えらいペースで”カブトムシ”を狩りまくる。最初こそ敵がなかなか見つからなくてスローペースだったのだが、徐々にすンごいペースで狩りまくるようになる。
 それよりなにより、えらいノリのいいパーティーだ。当然のようにバカマクロ全開バリバリ。「ハゲ・鼻水・ハイパービーム!」とか当たり前のように連発する。休息中のバカ話もいい感じ。
 てっきり昼メシまでだろうなあ、残念だなぁ、とか思うも、誰もそんなことは口にせず。ハゲは途中で昼メシのために離脱したのだが、戻ってきてまたハイスパート。
 
 とはいえ、やっぱ数時間ぶっつけでやっていると、かなり疲れる。白タルさんも、寝そうになったり。ハゲも負けじと、意識失いそうになったり。
 連携見てなくて、マジックバースト外しまくったり。まあ、これはいつものことだが。
 途中でアースエレメンタルが出て、ケツを巻くって逃げ出したりもしたが、それでもまったりと狩りまくる。
 問題は、全員レベルが2〜3上がったので、だんだん経験値が貰えなくなってきてことだ。それでも別にいいのだが、どうせならもっと強い敵とやってみよう、ってんで西アルテバ砂漠の”クモ”に襲いかかる。
 危うく死体がでるところだった。
 これだったら東アルテバ砂漠の”キリン”のがマシじゃあないか、ってんで東アルテバ砂漠へ戻る。
 危うく全滅するところだった。
 
 やっぱり地道に”カブトムシ”狩るしかなさそう。しかし、LV32〜33だとクロウラーの巣がいいんじゃあないか、っつーわけで狩り場を移動することになる。
 ロケーションが変われば、眠気も去ることだろうし。実はかなりありがたい。
 白タルさんのためにゲートクリスタルを取りに行き、コロロカの洞門へ。初めて使った「エスケプ」でツェールン鉱山へ。イヤッハー、便利になったぞ、ハゲ。
 白魔道士にジョブチェンジしてくれたTechuに、「テレポ」でコンシュタット高地まで送って貰う。Techuはそのまま「デジョン」でジュノへ戻り、チョコボでクロウラーの巣へ向かう。
 
 全員クロウラーの巣に到着。さっそく突入し、”イモムシ”を狩る。けっこー堅くて強い。
 狩りながら奥へ向かっていくと、死体を発見。そしてその先の角を曲がって奥へ行ったTechuが……即死した。
 えええええ!? とか思って角を覗くと、なんとえらい数の”イモムシ”が。10体くらいいるんじゃないだろうか。アクティブなやつもまぎれている。とんでもないトレイン、っつーかなんつーか。もう群れだ。
 とりあえず「トラクタ」でTechuを引っ張る。おお、「トラクタ」も初めて使ったかも知れない。不謹慎だがなんか楽しい。
 白タルさんに、そこで死んでいた人と、Techuに「レイズ」をかけていただく。
 なんかもう1人突っ込んじゃった人がいたので、「トラクタ」で引きずってきて「レイズ」。レスキュー隊みたいである。
 
 奥には行けないので、手前のポイントで”イモムシ”を狩る。経験値は大きいんだが、1戦でかなり消耗する。なによりも全員疲れているので、言葉数も少なくなる。
 なにしろ、パーティーを組んでもう7時間も経過している。
 それなのに、誰も抜けようとはしない。これだけいい感じのパーティーだと、別れるのが惜しい。
 とはいえ、もう限界だろう。もっそりTechuに聞いたら、Techuもヘロヘロのようだ。
 仕方がないので、ハゲが17時までにしようと口にする。残念だが、これ以上やってると衰弱死しちゃう。
 
 ジュノまで走って戻り、別れを惜しみながら解散。結局8時間パーティーを組んでいたことになる。
 個人的に、白タルさんに萌えまくっていたのは秘密だ。
 ていうか披露ピークで、晩メシ喰ってばったりと倒れる。ぐぅ。
 
 2時間くらい寝て復帰すると、バーニングサークル戦に行こうと誘われたので承諾。タルナイトPiyo、戦士Felix、白タルChihuahuan、吟遊詩人Takeon、赤たるYurocchi、にハゲモンクというメンバー。
 今回は、Piyoが初参戦だ。
 黒マンドラゴラの「フラッド」が止められず、思いっ切り喰らってHP2桁になっちゃうハゲだが、走って逃げ出していたので、とどめを喰らう前にハイポーションで回復することができた。
 つーか、範囲外まで逃げるつもりだったのに、走り出すのが遅れちゃっただけなんだが。
 少々苦戦するも、難なくクリア。「イレース」と「リフレシュ」かなんか出る。
 
 深夜1時。F−1中継も終わった。
 そろそろ寝ようかなとか思ったのだが、Yorocchiがクロウラーの巣にハコのカギを取りに行くという。赤魔道士のアーティーファクトクエストかなんかに違いない。
 Yorocchiには、クロウラーの巣でコッファーを見つけて貰った恩がある。Yorocchiは、明日で最後だし……。
 風呂に入り、こっそり準備して、チョコボでクロウラーの巣へ向かう。
 LSに漏れてくる情報で、どうやらトカゲ広場にいるようだ。ほくそ笑みながら向かっていたら、”サソリ”にからまれちゃう。走馬燈が見えたが、ギリギリでなんとか生き残る。危なく誰にも気づかれることなく孤独死するところだった。
 いきなり登場して驚かせるぞ! とか思ってたんだが、PiyoとAonoriさんがいてこっちが驚く。つーかIndianaとかKayataとか、Yuorcchiのフレンドとか、イッパイいるじゃないですか。
 
 合流して、”トカゲ”を殴りまくる。わりとあっさりカギがでる。次はハコだ。
 てっきりYurocchiのクエストだと思っていたのだが、Yurocchiのフレンドのクエストだった。最後までフレンドの助けをするだなんて、とてもとても素晴らしい。
 仲間が死んじゃったり、助けに行こうとしたハゲが”イモムシ”にからまれて死んじゃいそうになったり。「エスケプ」でいったん離脱して、場所を移動。ドーナッツ広場で、あっさりYurocchiがハコを発見。
 ”カブトムシ”とか”キノコ”に襲われつつもハコを開けていただき、「エスケプ」で脱出。
 
 クエストはまだ続きがあるらしいんだが、深夜2時過ぎている。
 残念だけどもう限界イッパイイッパイなので、ここで離脱させていただく。
 
 Yurocchiは明日で消えてしまう。
 少々ブルーになりながら、就寝。
 
 
 |   | なんかすンごいのと遭遇・・・。 
 | 
 
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	| なんかツールのバグが発覚して残業。あと、ssh繋がらない。週末の疲れも重なり、眼が開いてらんないながらも仕事する。
 晩メシ喰って、這い蹲りながらログオン。もう22時だ。
 
 今日は、今までの赤タルYurocchiの最後の日である。
 事情により、2〜3ヶ月したら戻ってくる予定なんだが、クレジットカードからWebマネーへの支払い変更が不可能という、システム場のわけわからない仕様のせいで、アカウント削除しないと戻ってこれない。
 残念ながら、サポートセンターに何度も電話で問い合わせて得た回答が、これなのだ。
 どうしようもない。
 
 Yurocchiにはえらい世話になった。最後まで一緒にいたい。
 そんなわけで、ちょっとブルーになりながらソロムグ原野で”恐竜”とか殴る。大鳥の羽根とか出てガックリする。
 すると、Yurocchiが最後のログオンをしてきた。
 
 やっぱり支払い方法の変更ができなかったことを聞き、LSでは憤りを口にしたり、不満をいったり。なんでも次回のバージョンアップで、えらいイヤな仕様になるかも知れないということも相まって、スクエア・エニックスに対する不信感は増すばかりだ。
 ぼんやりとそんな会話を聞いていたハゲだが、もう時計は23時。
 課金していないと、月初めの深夜1時から3時の間くらいに強制的に落とされるらしい。
 もう、時間はない。
 
 「じゃー、ウィンまで歩こうか」
 
 ジュノ港に集まる。なんかいっぱい集まる”HagePOWER”メンバー。
 港を歩くNPCのガルカに連なる。えらい迷惑だったかも知れない。
 集まれるメンツが集まったので、いよいよ出発。
 もう23時30分だ。
 
 走り出して、ソロムグ原野に出る。
 歩きだ。
 ゆっくりと歩き始める。
 Yurocchiを先頭に、徐々に整列していく。背の順っつーか、先頭にはタルタルが並び、ハゲは真ん中らへん。
 思い出話とかしようかと思ったんだが、例によって”HagePOWER”らしいお下品かつオゲレツなバカ話で盛り上がる。わけわかんないマクロとか、えらい勢いで飛び出てくる。
 にぎやかにやった方が、らしいかな。
 
 メリファト山地に入る。
 歩く。
 パーティーを終わって駆けつけてきた”HagePOWER”メンバー。
 気づくとフルアライアンスの18人。思いっ切りハジケる。
 チョコボで通りかかる人たちが、なんじゃこの団体は、って感じで眺めていく。「性なる行進です」とか、「股間にバナナを!」「頭にハゲを!」とか説明する。
 
 タロンギ大峡谷へ入る。
 歩く。
 バカ話は続く。”HagePOWER”メンバーは20人を越え、リンクリストを見ると、ログオンしているメンバー全員がいるという事態。
 深夜1時を過ぎた。Yurocchiはいつ落ちてしまうかわからない。
 なんとかYurocchiの生まれ故郷であるウィンダスまで辿り着きたい。
 
 東サルタバルタへ入る。
 歩く。
 もう少しだ。この調子なら、ウィンダスに到着し、記念撮影とかできるかも知れない。全員でおまかせパーティー参加募集の赤玉出して、ハデにスクリーンショットでも撮ろう。
 
 そして、ウィンダスへ。
 
 森の区に到着できた! なんだ辿り着けたじゃないか!
 おっしゃあ記念撮影を……。
 
 「赤玉が出てる!」
 
 うお、さっそくパーティー離脱しておまかせパーティー参加募集を出してるやつがいるのか!? ってYurocchiが? いや、まだパーティーの中にいるんだが。
 赤玉って……。
 
 回線切れの赤玉だった。
 
 Yurocchiの名前の前に、赤い印が。
 みんなでYurocchiのまわりに集まる。がんばれ! とか、耐えろ! とか無茶叫ぶ。
 
 そして……。
 
 Yurocchiは消えていった。
 みんなの輪の中で。
 
 「みんな、ありがとう」
 
 Yurocchiからの伝言である。
 
 バイバイYurocchi!
 戻ってきたら、また一緒に冒険しよう!
 
 
 |     | ジュノからソロムグ原野に出発。 メリファト山地を歩く。
 
 |  |     | どんどん増えていくメンバー。 そして、突然の別れ・・・。
 
 | 
 
 | 
	| 定時でとっとと帰宅。
 晩メシ喰って、電柱に頭ぶつけて記憶を失う。
 
 
 | セルビナで目覚めました。 今日もこの寂れた港町でパーティーを組み、強くなろうと思います。
 さっそくパーティーに誘われました。バルクルム砂丘に出て待っていて欲しいといわれましたので、その通りにします。まだ仲間を捜している途中のようです。
 5人揃ったところで、リーダーがいる場所まで走ります。ラテーヌ高原という土地の近くにいるようです。リーダーの話に寄りますと、見つけた6人目のメンバーは、サンドリア王国からこちらまで走ってやってきてくれるとのことです。
 それまでの間、軽く談笑しながら、ゴブリンやウサギやコウモリを狩ります。
 
 緑髪のタルタルシーフさんが合流しました。これで6人が揃いました。
 狩り場所は、タルタルの狩人さんの意見により、コロロカの洞門というところで行うことになりました。初めて聞く土地の名前です。いったいどこに連れて行かれるのでしょうか。
 みなさんの後ろについていきます。短い洞窟をくぐり抜け、砂丘から脱出します。
 コンシュタット高地という場所に出ました。地響きがしたので振り返ると、とても巨大な羊が歩いていました。驚愕です。こんな羊が野放しになっているだなんて、なんて恐ろしい土地なんでしょう。
 そのまま南へ走ります。風車小屋がいくつもあります。あの巨大な羊を寄せ付けないための施設なのかも知れません。
 北グスタベルクという土地に入りました。岩ばかりで荒涼とした、寂しく枯れ果てた土地です。灰色の風景が広がります。一際大き滝が、左手に見えました。このあたりでは、なにもかもが大きくなっているようです。
 南グスタベルクに入り、東へ走ります。起伏の激しい道を走り、そして門を潜ります。
 バストゥーク共和国です。
 ずいぶん遠くまで走ってきました。ヒュームの国に到着したのです。
 
 石畳がしかれる、しっかりとした街並みです。機能美にあふれているようですが、緑がさみしい灰色の街です。
 せっかく訪れたのですが、観光をしている猶予はありません。道を教えていただき、商業区から鉱山区へ入ります。みなさん準備を整えに出かけてしまったので、緑髪のタルタルシーフさんと2人で、ツェールン鉱山の前で待ちます。
 全員揃ったところで、さっそくツェールン鉱山へ入ります。
 突き当たりで鉄格子の中へ入れて貰うと、コロロカの洞門に到着しました。鍾乳洞のような、冷たい空気の洞窟です。
 
 ミミズに地獄を見せてやりました。
 
 タルタルの狩人さんは、4レベル上げよう、といっていたように、この場所のミミズは弱くて非情に効率がよいとのことでしたが、ソロで戦っている人が多く、思うように戦うことができません。
 狩人さんは広範囲の獲物を見つけることができるので、それに従って移動します。
 魔道士としては、今までのように一カ所に留まって休息ができないので、とても苦労します。ミミズの使う「ラスプ」という魔法を受けてしまうと、しばらく休息することすらできません。
 それなのに、私と赤魔道士さんの魔力がなくても、戦闘を始めてしまいます。
 何度も何度も、魔力を見てください、と強くいうのですが、狩人さんはどんどん戦闘をしてしまいます。強い敵くらいなら、1人でも倒せるからと。ですが、そういうわけにもいきません。
 
 ついに、恐れていたことが起こってしまいました。
 狩人さんが戦闘を始め、戦士さんが死んでしまったのです。
 赤魔道士さんの魔力はなく、私も離れたところで休息していました。危ないと思い、1.5戦闘分くらい回復したところで駆けつけましたが、ぎりぎりで「ケアルII」が間に合いませんでした。
 悲しいことです。私にも責任はあります。
 どうして待ってくれないんですかと、強くいいます。
 パーティーでの戦いなのですから、個人行動は許されません。いくら遠くからの弓の攻撃で、安全に1人で戦えたとしても、仲間が応援に駆けつけるのは当然のことです。1人で戦えたのに、という言い訳は通用しません。
 
 運良く高レベルの白魔道士さんが通りかかってくれましたので、戦士さんに「レイズ」をかけていただきました。
 みなさんわかってくれたようで、しっかりと魔力を確認して戦うようにしていただけました。解散まですこししか時間はありませんでしたが、みんなで協力しあい、がんばってミミズを倒します。
 私も、白魔道士レベル18になりました。
 バストゥーク鉱山地区へ戻り、パーティー解散です。
 
 さあ、レベル18になりました。
 サポートジョブのクエストを、受けることができます。クリアに必要なアイテムは、もう揃っています。
 あとは、セルビナに行くだけです。
 地図もなく、1回通っただけなのに、まるで深くまで知り尽くしているかのように、南グスタベルクを、北グスタベルクを、そしてコンシュタット高地を抜けます。とても不思議です。いちども迷うことなく、バルクルム砂丘に到着しました。
 洞窟でコウモリにからまれました。楽に倒せる悪霊でしたが、かなり苦戦します。片手棍のスキルが、すごい勢いで上昇します。
 近くにいた、髭を生やしたヒュームの男性に助けられて、なんとか勝利できました。人は外見ではわからないものです。
 
 さあ、港町セルビナに到着しました。
 クエストをいただける老人の居場所はわかっています。港町の外れです。まるで虐待を受け、隔離されているかのような、寂しげな老人のもとへ走ります。
 ガガンボの腹虫を渡します。呪いのサレコウベを渡します。陸ガニのふんどしを渡します。
 とても嬉しいことです。これでサポートジョブを修得することができました。野望に向かって一歩前進です。
 
 今後の予定を考えつつ、ここで眠りに就きます。
 
 | 
 なんかむかーし、セルビナで似たようなことがあったよーな。白魔道士さんが起こって抜けちゃったことがあったような。歴史は繰り返すのだろうか。抜けなかったけど。
 それにしても、前回もそうだったけど、知り合いとパーティー組めるとなんか楽しい。
 ウフフフ。
 
 
 | 
	| えらい難儀な案件をテキトーなとこで投げ出して帰宅。22時。
 晩メシ喰って、今日も電柱に頭ぶつけて記憶を失う。
 
 
 | セルビナで目覚めました。 サポートジョブを修得しましたので、船に乗ってマウラへ戻ります。
 マウラでは、こないだいただいたリンクシェルのリーダーさんが待っていてくれました。護衛をしてくださるというので、お言葉に甘えます。まだ1人では、ブブリム砂丘は恐ろしいですし。
 
 無事にウィンダスに到着しました。
 やはりウィンダスは、青々とした緑が生い茂る美しい街です。僅かの間離れていただけなのに、懐かしく感じます。
 リンクシェルのリーダーさんに感謝して別れると、自宅へ戻ります。
 そして、いよいよ黒魔道士にジョブチェンジです。サポートジョブは、当然白魔道士です。
 
 ヤグードに地獄を見せてやりました。
 
 無意識に敵を侮ってしまい、イモムシやハチに地獄を見せられてしまいました。油断大敵です。
 それにしても、黒魔道士の精霊魔法は強力です。白魔道士とは、戦闘力がぜんぜん違います。余裕をもって、強い敵を倒すことができたりします。
 レベル4になりました。
 黒魔道士は、レベル15まで上げたいと思います。そして再び白魔道士に戻り、まだ見ぬ強敵に地獄を見せていこうと思います。
 
 東サルタバルタで、眠りに就きます。
 
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 合成をしようとか思う。特に調理は必須だと知ったので、モリモリ風のクリスタルを集め、バリバリザリガニを剥こうと思う。ついでに草糸作ったりしつつ。ヤグードと”ハチ”を重点的に狩ろう。
 とりあえず、ハゲってリンクシェルリーダーなのにメンバー放置し過ぎ! とか思ったのだった。
 アハハー。
 
 
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	| 構築中のサーバにリモートで繋がらなくなった。ガッデム。諦めてほぼ定時で帰宅。
 晩メシ喰って、今日も喜んで電柱に頭ぶつけて記憶を失う。
 
 
 | ウィンダスの自宅で目覚めました。 思い出しました。前日は、あの憎き悪霊ヤグードの手により、無惨にも地獄を見せられてしまい、強制的に自宅へ戻ってきてから眠りに就いたのでした。
 まだまだ修行が足りません。サルタバルタの悪霊などたいしたことはないと、ついつい侮っていまいました。
 気合いを入れ直します。決してくじけてはいけません。
 
 ヤグードに地獄を見せられました。
 
 ヤグードに地獄を見せられました。
 
 ヤグードに地獄を見せられました。
 
 ヤグードに地獄を見せられました。
 
 サカナに地獄を見せられました。
 
 サカナに地獄を見せられました。
 
 ハチに地獄を見せられました。
 
 サカナに地獄を見せられました。
 
 ヤグードに地獄を見せられました。
 
 ヤグードに地獄を見せられました。
 
 十数回も、地獄を見せられました。いくらなんでも油断し過ぎです。
 黒魔道士でありますから、防御力は紙といっても過言ではありません。いくら精霊魔法が強力でも、悪霊に耐性があっては本来の威力は発揮できません。自分と同じ強さの敵とは、とても戦えなくなりました。
 
 カニに地獄を見せてやりました。
 
 黒魔道士のレベルは7になりました。
 無理はいけません。落ち着いて悪霊の強さを見極め、確実に、油断することなく戦うのです。
 「バインド」という魔法が巧く決まれば、自分と同じ強さの悪霊ゴブリンにも地獄を見せてやることができましたが、中途半端な効果ですと、あっさりうち破られて、逆に地獄を見せられてしまいます。
 なかなか難しいものです。
 
 休息中に、丁度いい悪霊ヤグードに襲われました。魔力が完全ではないので、とても地獄を見せてやることはできそうにありません。
 「バインド」が効きました。こういうときは、逃げるのが吉です。
 もう追ってはこないだろうという辺りで、再び休息を取ります。ですが、悪霊の怨念はとても下劣でしつこいものです。小さな瞳に怒りを燃やし、私めがけて突進してきました。
 逃げるしかありません。幸い、ウィンダスの門が近くにあります。ここは逃げ込むしかありません。
 覚えておきます。いつかきっと、執拗に地獄を見せてあげたいと思います。
 
 そろそろ時間です。自宅へ戻り、眠りに就きます。
 もう個人活動は限界に誓いかも知れません。パーティーを組んで、更に精進したいと思います。
 
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 無茶苦茶精霊魔法レジられるんですけど。こんなもんだったっけか? タルタルだから、もっとバキョバキョいけるかと思ってたんだが。もっとINT強化しないとダメかな。アップルパイ食うとか。
 つーか食事前提な敵の強さ調整してあるような気がする。
 そろそろ「丁度いい」敵にも勝てなくなってきた。「バインド」が効きゃあいいんだが、そうもいかない。
 ちまちまやるしかなさそう。
 
 ていうか、そろそろアレだな。うん。アレだ。
 
 
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